北海道のライラックの花から採った乳酸菌の物語
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腸から体質改善しませんか?
食物アレルギーや、花粉症、オナラがたくさん出るという人は、”炎症体質”かもしれません。
”炎症”というのは”免疫力”のことです。しかしそれが行き過ぎて自分の体を攻撃することがあります。実はオナラがたくさん出るのも免疫の作用であることがわかってきました。
多くの人は免疫が過剰になって”炎症体質”になっています。免疫をコントロールしているのが腸内フローラです。良い腸内フローラを育てると体質改善することができます。
こんなお悩みはありませんか?
当社独自の三つの技術
有胞子性乳酸菌は食経験が長く安全性の高い乳酸生成菌です。
そのなかでライラック乳酸菌は特に高温が好きな株を選別して採取しました。
特許を登録(特許第5006986号)し、北海道発明表彰特許庁長官賞を受賞しました。
乳酸菌をオカラと一緒に乾燥することで、乳糖などの保護材を使わずに製剤化することが可能になりました。
また大腸の奥まで菌が生きて届くことで大腸全体の腸内環境を改善することができました(特許第6306170号、ものづくり日本大賞地域貢献賞受賞)。
EVはまだなじみのない言葉ですが、今後はエース級の存在になると考えられています。
アテリオ・バイオではすでに研究用試薬として販売を開始しており(コスモ・バイオ(株)より)、今後この分野の研究開発を推進していく予定です。
(特許出願中)
ライラック乳酸菌の特長
腸の奥は非常に重要な場所です。便秘や軟便、異常なオナラは腸の奥が原因です。また腸の奥は多くの病気の起点になります。
その理由は腸内のpHが上昇して腐敗状態になるためです。腐敗状態になると短鎖脂肪酸ができず、腐敗物質ができてしまいます。
下剤や下痢止めなどの従来の方法は一時的に楽になるだけで、むしろ状態を悪化させる場合がありますので注意が必要です。
北海道大学発ベンチャーの技術
北大発認定ベンチャー企業
アテリオ・バイオは北大発ベンチャー企業に認定されています。
北海道大学との共同研究のほか、他の大学研究機関、企業との共同研究も推進しています。
また病院等の医療機関との共同研究による臨床応用も推進しています。
研究開発から製造販売まで一貫体制
菌体の採取から培養法の開発など、一貫して手掛けることによって、安心して摂取できる製品を開発することができます。
また乳酸菌を摂取した際の腸内での増殖や代謝をコントロールする技術も開発することができ、少ない菌数で効果を出すことができます。
最新の生産体制
生産においては独自の培養法と乾燥法を開発し、最新の設備を導入することによって最高品質の製剤の生産ができる体制を敷いています。
サプリメント原料としての供給も行っており、機能性表示制度へのサポートも可能です。
安心の検査体制
菌体培養と製剤工程の全ロットでの微生物検査に加えて、最終製剤の金属探知機や厳重な目視検査を実施しています。