社長のブログ
細胞外小胞EVが健康に革命を起こす (7)
ミトコンドリアを元気にすると生命力が向上する 下の図は、ヒトの皮膚の下にある線維芽細胞のミトコンドリア膜を蛍光染色したものです。よく光っているほどミトコンドリアが元気な(膜電位が強い)ことを示していま
ミトコンドリアを元気にすると生命力が向上する 下の図は、ヒトの皮膚の下にある線維芽細胞のミトコンドリア膜を蛍光染色したものです。よく光っているほどミトコンドリアが元気な(膜電位が強い)ことを示していま
EVは細胞が誕生する前から存在した 細胞から飛び出るEVが細胞より先にあったというのはちょっと変ですが、細胞の起源を探る研究から、おそらく細胞ができる前に膜小胞があったと考えられます(IRENE A.
サイトカインがすべての黒幕 サイトカインという言葉もすっかり定着した感があります。サイトカインは侵入者に対する防御のために、多細胞生物が進化させた物質と見ることができます。サイトカインは、感染や炎症な
認知機能低下の真犯人は、炎症そのもの アミロイドβの蓄積が認知機能低下の原因といわれていますが、世界中でアミロイドβをターゲットした医薬品開発は行き詰っており、研究者は別のターゲットを探しています。
健康のためにイヌリンなどのオリゴ糖を摂っている人は多いと思います。しかし問題があります。それは「オナラ」が出やすいこと。オナラで悩んで人はぜひこの記事を参考にしてください。 イヌリンはオナラのもと?
感染症や強いストレスを受けた腸ではバリア機能が破綻して、細菌や毒素が体内に侵入することがあります。これをバクテリアルトランスロケーション(BT)といいます。バクテリアルトランスロケーションはサイトカイ
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