次亜塩素酸水(微酸性電解水)

アルコールが品切れで、次亜塩素酸水が売れるようになって、ある市が購入して、保育園に配っているテレビをみたり、近所の飲食店にいって、次亜塩素酸水が置いてあるのをみて、気が付いたことが、「透明のスプレーボトル」にいれてあることでした。。。ということで、次亜塩素酸水(微酸性電解水)の使用上の注意を書いておきます。

(1)次亜塩素酸水使用の注意点:

①紫外線で分解してただの水になるので、必ず遮光する。スプレーボトルはアルミをまく、タンクはダンボールに入れて暗いところで保存する。蛍光灯からもUV出てます。

②次亜塩素酸が抜けないように密封する。

③タンパク質があると効果が落ちるので、手を消毒するときに、アルコールのように手にかけてなするのではなく、紙で拭きとったほうがいい。皿などを消毒する場合は洗ってからかけたほうがいい。(本来、じゃばじゃばかけて消毒するものです)

④古いと塩素が抜けてただの水になっているので殺菌能力はない。塩素があるかどうかの試験紙はこれです。ちょっと青い色になったら10ppmです。濃いほうがいいですがとりあえず10ppmでも効果はあります。

よう化カリウムでんぷん紙
https://www.monotaro.com/g/00095312/
小さくちぎって使えば何年も持ちます。これも遮光必須なので、持ち歩きの時はアルミで覆ってください。
こっち↓でもいいけどこっちの方が高い
https://www.monotaro.com/g/00096171/

⑤少し酸性だったり、次亜塩素酸の種類によっては塩が入っているので、金属は錆びやすいので、錆びたら困るものはかけたあとふき取ったほうがいい

⑥中性になると、(不安定になって)効果が落ちる。

⑦もちろん水で薄まっても効果が落ちる。

⑧ブリーチを酸性にしたものではないので、自分でブリーチを酸性にして作ることはできない。塩素ガスがでて危険なのでブリーチと酸は混ぜないこと。(塩素ガスは世界初の毒ガス兵器)

(2)ざっくり説明すると:

手の荒れない(舐めても平気な)ブリーチです。(微酸性なので)、ブリーチに入っている塩素(ClO-)より効果が高く安定している塩素の形(HClO)なので、ブリーチより効果が高く(約10倍、10倍薄くても同程度の効果がある)、アルコールでも死なないウイルス(ノロなど)や芽胞菌(バチルスなど)にも効果があります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E9%85%B8%E6%80%A7%E9%9B%BB%E8%A7%A3%E6%B0%B4
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A1%E4%BA%9C%E5%A1%A9%E7%B4%A0%E9%85%B8%E6%B0%B4

塩素とpHの関係のグラフ

図はサラヤ株式会社さんから借りました。

横軸pH、縦軸有効塩素の割合です。赤い微酸性電解水と書いてあるところです
https://pro.saraya.com/purester/?fbclid=IwAR1hZtbOCirkhSbZwMfmsiPk9S9uFlAwP_XZrvPrElgbDgSStWzFq_xaE9M

ブリーチ(に含まれているClO-)だとノロウイルスの場合200ppmないと効果がないのですが、次亜塩素酸水(微酸性電解水)だと20ppmや10ppmでもきくようです。

https://pro.saraya.com/purester/yukosei.html
(ノロ(代替ネコカリシウイルス)は10ppm、インフルエンザは20ppm 1分での実験結果あり)


塩水(NaCl)か塩酸(HCl)を電気分解して作る機械があり、、商品名アクアサニターは塩酸で、ジアニストは塩水の方です。

それぞれ特徴があり、塩水分解タイプは濃度が濃く薄めて使えますが、塩が残っているので、機械では錆の原因や塩害になりやすいです。(ということで食品会社は塩酸の方が多い)(塩水+塩酸の機械もあるらしい)

ジアニストは、ここに売っていて、
https://www.rakuten.ne.jp/gold/vlab/
塩素対応の超音波加湿器も売ってます。一昨年に買って使ってます。塩素対応の加湿器でないと壊れるそうですが、壊れてもいいやと思って、今年Amazonでポータブルの加湿器買ってみましたが、買ってみた加湿器の見えるところは同じ感じで、今のところ壊れていません。(会社でガンガン加湿していたのですが、結構塩が含まれていたようで、あっちこっち白くなりました。PC等の機械にはよくないかもしれません。)

アクアサニターもAmazon等で売ってますが、送料はそれなりにかかるので、代理店さん経由でも購入できたり、機械を月1万円でレンタルできたりできます。

((4)その他の情報ご覧ください)

(3)私のアクアサニター物語:
私がこの殺菌剤を知ったのは2005か2006年くらいの北大で働いていた時。研究室の先輩で、感染症研究所を定年退職された方が、内輪の勉強会で話されたのですが、その時は「そんないいものあるわけないじゃん、**さんも怪しげな水ビジネスにハマってやばいな」って思いました。次の年くらいに今度は転職先の産総研で聴いて、「まだハマってるんだ。大丈夫かな」と思ったものです。その後、2012年にライラちゃんを作る会社をつくり、ちょこちょこ遊びにこられていた方からまた聞いて、あー!!!本当だったんだ!!って思って、その方から、10Lずつ購入して使い始めました。その後工場にも製造機械を入れたわけです。ウイルス(ノロ)や芽胞菌(バチルス属)にも効く殺菌剤って他にはないので、とても助かっています。ということで、使用歴は長く、先輩と同じくすっかり信者(かも)

(4)その他の情報:

・アクアサニターの機械は森永乳業さんが開発した。
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/feature/index4.html?fbclid=IwAR2fhz32cC684fjy9qDyh7uuqUuGdg4y5y9O_rMtK8q91rkNrhTfy-I_AuY
ここに殺菌のデータあります

・代理店さんは全国にあって、相談すると、アクアサニターを持ってきてくれる代理店さんや、月1万円でレンタルできる機械をつけてくれる代理店さんもあります。

*新型コロナやインフルエンザのように脂質の膜(エンベロープ)に覆われているウイルスは、エタノールでも死ぬ(不活化する)ようですが、ノロウイルスのような脂質の膜のないウイルスはアルコールでは死にません。アルコールで消毒している飲食店さんのテーブルが、ワックスがとれてかわいそうな状態だったのもみかけましたが、、次亜塩素酸水は水系なので、ワックスがとれないし、拭き掃除には適しているので、食品関係のお店には非常に適していると思います。

アルコールとの比較
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/result/alcohol.html

ブリーチとの比較
https://www.morinagamilk.co.jp/products/purester/result/sodium.html

やっぱり信者だな~(#^.^#)

追記:

(1) 次亜塩素酸水のうちの微酸性電解水が効果があったという論文 とりあえず1つ
https://www.saaaj.jp/legacy/magazine/abstract/magazine_3401abstract01.html?fbclid=IwAR29pOCNkMhszNLxrOI8L6QJiAetUqrQyCqFToG5-_5eFPkeRiA4LR-s39c


(2) NITEの新型コロナウイルスrに対する効果の中間報告:国立感染症研究所の検証試験において、微酸性電解水(実測値:pH5.0、ACC 49ppm)では、測定したすべての反応時間において99.9%以上 の感染価減少が認められた。1分及び5分においては99.99%以上の感染価減少であった。 北里大学の方では効果がなかった。
https://www.nite.go.jp/data/000109487.pdf

 

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