リラ子のブログ
DGGE法で腸内フローラを調べたら…(苦労話②)
腸内フローラ研究を始めた時の苦労話② 食加研の長島先生にDGGE法を習いにいった私達ですが、この方法は、手間がかかる、時間もかかる、きれいなバンドにするには難しい、実験のプロの自分たちでも無理だった→
腸内フローラ研究を始めた時の苦労話② 食加研の長島先生にDGGE法を習いにいった私達ですが、この方法は、手間がかかる、時間もかかる、きれいなバンドにするには難しい、実験のプロの自分たちでも無理だった→
腸内フローラの研究の続きのお話です。2001年(H13)39歳で大学に戻って、北大農学部の浅野先生に「ウンチ好きだよね~」といわれて、次の日から腸内細菌の研究を始めた話は前に書きました。その後、「腸内
リラ子がラットの盲腸内容物から単離した腸内細菌の次女のドレミちゃんは、エクオール生成菌です。まさか、エクオールみたいなマイナーな言葉を知っている人が増えるとは思いませんでした(^^)テレビに初めて流れ
今回は、リラ子が単離した腸内細菌の長女のルミノちゃんの話です。ルミノちゃんの正式な名前は、Ruminococcus productus(ルミノコッカス プロダクタス)といいます。 39歳で再び始めた研
リラ子の腸内細菌の研究者への道は、北大の浅野先生に「ウンチ好きだよね~」と一冊の本を渡されたことから始まりました。それが、写真の「腸内菌の世界」という腸内細菌研究のバイブルです。 絶版で前から探してい
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