昨年の2月のNHKスペシャルで、腸内フローラの番組が放送されてから、すっかり「腸内フローラ」という言葉が有名になりました。やっと時代が私たちに追いついてきてくれた感じで(*^_^*)嬉しいです。それから、テレビで腸内フローラの番組が増えましたね~
NHKスペシャルを放送する前は、リラ子の家のそばの居酒屋で腸内細菌や乳酸菌の話をしても、「いい話かもしれないけど、俺たちにはちっともわからない」と言われていましたが(^^)放送後にいったところ「すごい研究を昔からしていたんだな!」って褒められる褒められる~^_^
そんな感想をいってくださった笑顔の素敵な男性Kさん。奥さまも知的な素敵な方です。でもKさんが、トイレの後、消臭剤をシュ=3としても、奥さんに、シュ=========3とされたり(T_T) 居間でおならをすると、奥さんに、お父さんったら!って怒られて、窓を開けられていたそうです・・・(T_T)
ところが、NHKの番組後に、3女のライラック乳酸菌を飲むようになってから、オナラをしても窓を全開されることもなくなり、トイレは、お父さんのあとでも、大丈夫って、奥さんはいってくれるそうになったそうです\(^o^)/ということで、おならの臭い娘さんにも送ってくださったそうで、本当にありがとうございました。
でも、これはKさんの家だけの話でないですよね~(T_T) 展示会で、「お父さんの後のトイレは嫌だって、奥さんやお嬢さんにいわれてませんか~」っていうとたいていの男性は立ち止まってました(^^) たぶんどこの家でもある話です(^_^)それに男性だけが臭くなるわけではなく、女性だって、年々臭くなってしまいます(>_<) でもそれは、仕方がないのです。。。
有名な光岡先生のグラフをご覧ください。だんだん年をとると、Bifidobacteriumと書いているのが減っていますよね~これが有名な酸をつくる体にいいビフィズス菌です。
このように、年をとると、酸をつくるいい菌が減って、腸内がアルカリ性になってしまい、アルカリ性が好きな臭いにおいをつくる菌は増えて、どんどん臭いにおいをつくってしまいます。
年齢を重ねるだけだけでなく、お酒を飲む時にご飯を食べなかったり、流行っている炭水化物ダイエットをしたりと
いい腸内細菌のエサまで、食べない人も多いので、さらに臭くなってしまうのは当たり前です(T_T)
腸内細菌が悪いわけでもないんです!
でも大丈夫!
臭いを少なくする方法はあります\(^o^)/
いい腸内細菌にエサを与えるのです!(^_^)v エサで効果的なのは、大腸まで届く炭水化物(難消化性の炭水化物)のデンプンです。昔から主食として食べてきている米・豆・イモに多く含まれています。これを食べると、いい腸内細菌は酸をつくって、腸内は酸性になり、臭いにおいをつくる菌は減ります。赤ちゃんのウンチが酸性(黄色)で、臭くないのと同じです。
エサをやるほかには、乳酸菌をとる方法があります。死んでいると酸は作れないので、この場合の乳酸菌は生きているほうをとってくださいね。たとえばライラック乳酸菌とか(^^)
あ、それと、臭いにおいは、体によくありません。なるべく臭いをなくすようにするのは、他人に迷惑をかけないだけでなく、自分の体のためでもありますよ~ 先日も駅でばったりとKさんにお会いして、「本当に助かっている!ありがとう!」と感謝されました。いえいえ、こちらこそ(*^_^*) そういっていただけるのが頑張る力の源になります(^^) ということで、臭くないオナラにして、いつまでも健康で夫婦仲良く円満にお幸せに~♡
*ライラック乳酸菌の臨床試験では、1週間で臭いにおいが減りました。
(プラセボ対照試験で有意差がありました)