腸内細菌の研究者
南田 公子 (Dr.リラ子)
便秘や軟便、オナラの問題で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。私も夫に「オナラマシーン」といわれるくらい、悩んできました。
信頼できる情報が少ない中で、バイオの研究者として自分で解決しようと研究に打ち込んだ結果、健康に良い解決法を開発することができました。
北海道大学を卒業した後、再度大学に戻って腸内細菌と食品栄養の関係を研究し、44歳で学位(博士(農学))をとりました。私自身に乳製品アレルギーがあり、自分でも飲める乳酸菌をと思い、ライラック乳酸菌を開発しました。
腸内環境とアレルギーは密接な関係があって、多くの方が悩んでいるのが現状です。私の体験が一人でも多くの方のお役に立てるように願っています。