短鎖脂肪酸はどのようにできるのですか?

ライラック乳酸菌は腸内で大量の乳酸をつくりますが、最終的には短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)に変換されます。腸にとって大切なのは酪酸ですが、量的に多いのは酢酸です。酪酸はほとんどが腸壁に吸収されて、腸のエネルギーとして使われます。大腸にとっては最大のエネルギー源といわています。

下図は腸内細菌がつくる酸やガスについて模式的に表したものです。B1からB10は腸内細菌を表していて、主に炭水化物からいろいろな酸やガスをつくっています。

短鎖脂肪酸は大腸の上皮細胞のエネルギー源であり、不足すると大腸はエネルギー不足に陥ります。日本人の食物繊維摂取量は不足しており、それに加えてご飯などのデンプンをあまりとらない人が増えています。腸内細菌のエサとなる大腸に届く糖質で最も多いのがご飯などのデンプンなのです。

長い間、短鎖脂肪酸が不足していると大腸自体が機能不全に陥っている可能性があります。便秘傾向の人はパン食が多いという研究もあります。昔ながらの日本食を中心としたバランスの良い食事が腸内環境にとっては良い生活スタイルといえます。

ライラック乳酸菌のオカラカプセルには腸内細菌のエサがついていて、腸内細菌を活性化する事によって短鎖脂肪酸を増やします。