はじめまして、
Dr.リラ子です。
便秘や軟便、オナラの問題で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。私も夫に「オナラマシーン」といわれるくらい、悩んできました。バイオの研究者として自分で解決しようと研究に打ち込んだ結果、健康に良い解決法を開発することができました。
- 原因はそれぞれ異なりますので、それぞれのタイプにあった対策をご紹介します。
北海道に咲く花からの贈り物
ライラック乳酸菌の秘密
北海道のベンチャー企業が開発した「ライラック乳酸菌」は、花から採った貴重な乳酸菌。
あなたのお悩みを解決する最新研究をご紹介します。
（ライラック乳酸菌は「機能性表示食品」です）
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はじめまして、
あなたのお悩みは
どれですか？
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タイプを選択するとあなたのお悩みの
詳しい説明が表示されます。
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便秘のタイプ１
便意を我慢してしまうと、次に便が下りてくるまで便意を感じなくなります。これを繰り返すと直腸が便でいっぱいになってしまいます。便は時間がたつほど固くなってますます出にくくなりますし、直腸も広がって壁が薄くなり、蠕動運動ができなくなります（
たまり腸）。
お好きな商品を選択
ライラック乳酸菌は腸内環境に応じてお好きなタイプを選択できます。
カプセルタイプのほか粉末タイプもございます。
「便通」を専門に研究する北大発認定ベンチャー
北海道大学は日本で最初に納豆の純粋培養法を開発しました。その直系の研究室で博士号の学位をとったDr.リラ子(写真)が納豆菌の長所を併せ持つ乳酸菌として開発したのが「ライラック乳酸菌」です。
腸をいじめないで、大切に扱ってほしい。
便秘や軟便、オナラで困っている方は、知らず知らずのうちにご自分の腸をいじめています。食事の内容や食事の仕方が腸内細菌にやさしくないのです。腸にとって腸内細菌は大切なパートナーです。
研究を進めるほど腸内細菌が人の健康に大切であることがわかってきました。
研究を進めるほど腸内細菌が人の健康に大切であることがわかってきました。
腸に優しく、腸内細菌にも優しい生活。
ウンチを我慢してしまうと、次になかなか便意がこないことがあります。これは「短鎖脂肪酸」というものが関係しています。短鎖脂肪酸は腸が蠕動運動を行うメッセージ物質ですが、実はこれは腸内細菌がつくっています。腸内細菌が腸の蠕動運動の指令を出しているのです。
「たまり腸」は便がたまって、動かなくなる。
ウンチが直腸にたまって腸の壁と押すと便意が来ると思われていましたが、実際はいくらたまっても便意は来ません。実は直腸にウンチが最初に入るときに、結腸の最後のところをウンチが通過する際に強い収縮が起こって便意を感じます。だから我慢してしまうと次に下りて来るまで便意は来ないのです(1)。
普段からウンチをためないように１日の中で習慣にすることと、我慢しないように心がけてください。また腸が強い収縮をおこすのは短鎖脂肪酸の作用ですので、腸の奥でも短鎖脂肪酸ができるようにすることが大切です。
普段からウンチをためないように１日の中で習慣にすることと、我慢しないように心がけてください。また腸が強い収縮をおこすのは短鎖脂肪酸の作用ですので、腸の奥でも短鎖脂肪酸ができるようにすることが大切です。
(1) 坂田ら, 1997
「グニャグニャ腸」は腸がのびた状態。
のびてグニャグニャに曲がってしまった腸の中はウンチやガスが閉じこめられておなかが張ります。日本人は腸の形の異常が多いという報告があります(2)。この原因も短鎖脂肪酸の不足です。短鎖脂肪酸は腸の蠕動運動の指令を出すだけでなく、エネルギーとなって腸の細胞の増殖も促します(1)。
腸の蠕動運動は腸管平滑筋という腸が自ら運動する筋肉で行います。これを鍛えるのは腹筋運動ではなくて、やはり短鎖脂肪酸なのです。
腸の蠕動運動は腸管平滑筋という腸が自ら運動する筋肉で行います。これを鍛えるのは腹筋運動ではなくて、やはり短鎖脂肪酸なのです。
(2) Mizukami et al., 2017
「先細り腸」では腸が敏感になっています。
先細り腸の場合は腸の奥のほうが極端に細くなって通りづらくなっています。先細り腸では細くなるだけでなく腸の壁が薄くなって、敏感になっていることがあります。細いところをウンチが通るときにつらくなったり、腸内のものが体の中に漏れ出たりしますので、下痢になったり特定の食べ物に過敏になったりします。
便秘なのに固いウンチが出た後は、栓を抜いたように下痢になるような人はこのタイプです。
原因はやはり短鎖脂肪酸の不足です。ただ回復には少し時間がかかります。腸の奥で短鎖脂肪酸ができるものを食べて、規則正しい排便を保ちましょう。
便秘なのに固いウンチが出た後は、栓を抜いたように下痢になるような人はこのタイプです。
原因はやはり短鎖脂肪酸の不足です。ただ回復には少し時間がかかります。腸の奥で短鎖脂肪酸ができるものを食べて、規則正しい排便を保ちましょう。
ここからは対策編、まず「腸をいじめない」
下剤や下痢止めは腸の神経に作用して、強制的に腸を動かしたり、止めたりします。腸は理由があって便秘になったり、下痢になったりしています。理由も聞かずに叱ってばかりいると子供がぐれてしまうように、腸も理由を無視して便秘を下痢にしたり、下痢を止めたりすると、やる気をなくしてぐれてしまいます。できるだけ早く下剤や下痢止めからは卒業しましょう。
二つ目は、「腸をいたわる」
短鎖脂肪酸は腸内細菌がつくりますが、どうしたらできるのでしょうか。
腸内細菌は人が食べて消化されずに大腸に流れてきたものを食べています。消化しやすいものばかり食べていると腸内細菌に栄養が行かなくなってしまいます。腸は腸内細菌が守っていますが、「腸の奥」では腸内細菌のエサが不足して腐敗状態になり、有毒な物質をつくります。
「腸の奥」に届く栄養としては「レジスタントスターチ」や「レジスタントプロテイン」が大切です。最近のお米はこの二つの成分が減っていますが、それでも米食は便秘を減らすことがわかっています。芋や豆なども短鎖脂肪酸が増えるので「腸をいたわる」ことができます。
腸内細菌は人が食べて消化されずに大腸に流れてきたものを食べています。消化しやすいものばかり食べていると腸内細菌に栄養が行かなくなってしまいます。腸は腸内細菌が守っていますが、「腸の奥」では腸内細菌のエサが不足して腐敗状態になり、有毒な物質をつくります。
「腸の奥」に届く栄養としては「レジスタントスターチ」や「レジスタントプロテイン」が大切です。最近のお米はこの二つの成分が減っていますが、それでも米食は便秘を減らすことがわかっています。芋や豆なども短鎖脂肪酸が増えるので「腸をいたわる」ことができます。
三つめは、「腸を励ます」
「腸をいじめない」「腸をいたわる」ことを心がけていても、なかなか難しいことがあります。そういう時は「ライラック乳酸菌」を使えば直接、腸に活力を与えることができます。
腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の中でも「酪酸」というものが腸のエネルギーです。腸は酪酸をもらって細胞をつくったり、蠕動運動をおこないます。
ライラック乳酸菌は腸の奥に届いて、腸内で酪酸をつくることが確かめられています(3)。下剤をやめられないという方でもライラック乳酸菌を並行して使って「腸を励ます」ことができ、腸の活力が上がってから下剤を卒業できます。
腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の中でも「酪酸」というものが腸のエネルギーです。腸は酪酸をもらって細胞をつくったり、蠕動運動をおこないます。
ライラック乳酸菌は腸の奥に届いて、腸内で酪酸をつくることが確かめられています(3)。下剤をやめられないという方でもライラック乳酸菌を並行して使って「腸を励ます」ことができ、腸の活力が上がってから下剤を卒業できます。
(3) 動物試験で確認済み
ライラック乳酸菌の働き
Dr.リラ子は乳酸をつくって酪酸に変える方法を思いつきました。それが「ライラック乳酸菌」です。これなら便秘にも軟便にも異常なオナラにも対応できます。
まず、ライラック乳酸菌が大量の乳酸をつくって腸内環境を整えます。次に元からいる腸内細菌を活性化して乳酸を酪酸に変えるのです。
まず、ライラック乳酸菌が大量の乳酸をつくって腸内環境を整えます。次に元からいる腸内細菌を活性化して乳酸を酪酸に変えるのです。
ライラック乳酸菌は297名の臨床試験で、便通と便性（色、形、ニオイ）が改善。
ライラック乳酸菌は日本初の便通と便性を改善する乳酸菌です。便性とは便の色、形、ニオイのこと。便の色はｐHをあらわしています。くさいニオイは腐敗物質の指標です。形は腸内にとどまっている時間を表しています。
ライラック乳酸菌は297名の大規模臨床試験ですべての検査項目で改善が認められました。
ライラック乳酸菌は297名の大規模臨床試験ですべての検査項目で改善が認められました。
ここで改めて「ライラちゃん」と「悪玉くん」を紹介します。
「ライラちゃん」はライラック乳酸菌のキャラクターです。「悪玉くん」は腐敗物質をつくりますが、ライラビームを浴びると良い子になって「酪酸」をつくります。「ライラック乳酸菌の働き」のところで酪酸をつくっているのは、良い子になった悪玉くんです。
ライラック乳酸菌は元からいる菌たちがよい働きをするように腸内環境を整えます。
ライラック乳酸菌は元からいる菌たちがよい働きをするように腸内環境を整えます。
「特許庁長官賞」など多くの賞を受賞。
ライラック乳酸菌は「平成28年度北海道地方発明表彰特許庁長官賞」や「第7回ものづくり日本大賞地域貢献賞」などを受賞しています。
下の図はライラック乳酸菌の活動の様子を表しています。
最新の研究成果を最新の生産設備で
ライラック乳酸菌は当社独自の技術を投入して開発した、特殊なカプセル構造を持った乳酸菌です。非常に少ない菌数で大きな効果を発揮することが特徴で、胃酸に強く、人にやさしい乳酸菌です。
また製造方法も当社独自のもので、従来の鷹栖工場に加えて、2020年より小樽工場の稼働を開始しました。この生産設備はライラック乳酸菌の製造法に最適化した最新の設備です。
ライラック乳酸菌は便通改善だけでなく様々な健康効果が期待でき、多くの提携先とのオープンイノベーションを加速していきます。
また製造方法も当社独自のもので、従来の鷹栖工場に加えて、2020年より小樽工場の稼働を開始しました。この生産設備はライラック乳酸菌の製造法に最適化した最新の設備です。
ライラック乳酸菌は便通改善だけでなく様々な健康効果が期待でき、多くの提携先とのオープンイノベーションを加速していきます。
生産を支える万全の検査体制
ライラック乳酸菌は高い耐熱性があり、酸や酸素、乾燥にも耐えます。また腸内での発芽率が高く、少ない菌数でも大きな効果が期待できます。
また特殊な構造による遠位送達性によって腸の奥で作用しますので、敏感な腸の改善に有効です。
当社では菌種菌株の開発から、菌体培養、製剤化まで一貫した開発生産体制をとっています。
また菌体培養に加えて、最新のエクソソーム製造に向けての準備も推進しています。
菌体培養と製剤工程の全ロットでの微生物検査に加えて、最終製剤の金属探知機や厳重な目視検査を実施しています。
アテリオ・バイオ株式会社は北大発ベンチャー企業に認定されました。北海道大学では食品が腸内環境に与える効果の研究を通じて、短鎖脂肪酸の効果や生活習慣病の予防効果等の共同研究を実施しています。
ライラック乳酸菌
特許5006986 平成28年度北海道地方発明表彰特許庁長官賞受賞
乳酸菌の遠位送達技術
特許6306170 ものづくり日本大賞地域貢献賞受賞
機能性表示食品
消費者庁届出済み６件（自社３件、OEM３件、2020年11月現在）
北海道食品機能性表示制度認定
北海道食品機能性表示制度（ヘルシーDo）認定６製品
Dr.リラ子が自らの体験をもとに開発したライラック乳酸菌の開発ものがたりです。医療では解決困難な腸内環境の問題が初めて明らかになります。
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