便秘や下痢、オナラの問題で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。私も夫に「オナラマシーン」といわれるくらい、悩んできました。バイオの研究者として自分で解決しようと研究に打ち込んだ結果、健康に良い解決法を開発することができました。
便意を我慢してしまうと、次に便が下りてくるまで便意を感じなくなります。これを繰り返すと直腸という最終的に便をためる場所がいっぱいになってしまいます。便は時間がたつほど固い便になってますます出にくくなりますし、直腸も広がって壁が薄くなり、ぜん動運動ができなくなります(たまり腸)。
大腸が曲がりくねって折りたたむように重なっていることがあります。このような場合は、便やガスが移動できなくなって常にお腹が張った感じになり、ぜん道運動も弱くなります(グニャグニャ腸)。
ヒトの大腸は手前側が太くて奥に行くほど細くなりますが、大腸の奥の方が極端に細い人がいます。この細い部分を便が通過するときに詰まってつらくなります。(➡先細り腸)。
便秘+軟便のタイプ1
通常、大腸は手前側が太く、奥に行くほど細くなっています。奥が特に細い人は便秘になりやすく、細いところは敏感で、便が通るときに刺激があると軟便になって強い便意を感じます(➡ヒリヒリ腸)。
この原因は腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の不足です。特に腸の奥で酪酸をつくることで腸のエネルギーとなります。
便秘+軟便のタイプ2
通常、大腸は手前側が太く、奥に行くほど細くなっています。奥が特に細い人は便秘になりやすく、軟便にしないと細いところを便が通過できません(➡先細り腸)。
食べて下痢になる食品はアレルギーの可能性もあり、腸内で軽い炎症をおこすので、習慣にするのは望ましくありません。
軟便のタイプ
常に軟便の場合は、腸内のpHが下がり過ぎて酸がたまっていることがあります。決まった時間に悪化するのは、大腸の奥がエネルギー不足で敏感になっていて、便がそこを通過する際に刺激するためです(➡ヒリヒリ腸)。
たまった酸を短鎖脂肪酸に変える腸内細菌を活性化することで軟便が改善し、短鎖脂肪酸の酪酸が大腸のエネルギーとなって過敏な状態を解消します。
オナラのタイプ1
小腸に住む腸内細菌が増えてしまうと小腸でガスが大量に発生するようになります(➡ゴロゴロ腸)。
動物は空腹時に小腸を歯磨きチューブを絞り出すようにクリーニングして、食べ物のカスと一緒に腸内細菌も大腸に追い出します。しかし夜遅くまで食べていたり、間食をしたりするとこのクリーニングが行われません。
オナラのタイプ2
食べたものの吸収不良があると小腸や大腸で腸内細菌がガスを発生させます。さらに腸の弾力が弱くて曲がりくねっていると、腸がくびれたところでせき止められてガスが移動しません(パンパン腸)。
吸収不良の原因は食物アレルギーの場合が多く、乳糖や果糖の摂りすぎの場合もあります。
オナラのタイプ3
異常にオナラが出るときは食物アレルギーの可能性があります。好きでよく食べるものや腸炎等でお腹を壊したときに食べていたものがアレルギーになりやすく、乳製品や卵などの例が多いようです(➡スカスカ腸)。
薬でも糖尿病薬や胃薬などオナラが出るものがあります。
ライラック乳酸菌は腸内環境に応じてお好きなタイプを選択できます。
カプセルタイプのほか粉末タイプもございます。
ライラック乳酸菌は高い耐熱性があり、酸や酸素、乾燥にも耐えます。また腸内での発芽率が高く、少ない菌数でも大きな効果が期待できます。
また特殊な構造による遠位送達性によって腸の奥で作用しますので、敏感な腸の改善に有効です。
当社では菌種菌株の開発から、菌体培養、製剤化まで一貫した開発生産体制をとっています。
また菌体培養に加えて、最新のエクソソーム製造に向けての準備も推進しています。
菌体培養と製剤工程の全ロットでの微生物検査に加えて、最終製剤の金属探知機や厳重な目視検査を実施しています。
アテリオ・バイオ株式会社は北大発ベンチャー企業に認定されました。北海道大学では食品が腸内環境に与える効果の研究を通じて、短鎖脂肪酸の効果や生活習慣病の予防効果等の共同研究を実施しています。
特許5006986 平成28年度北海道地方発明表彰特許庁長官賞受賞
特許6306170 ものづくり日本大賞地域貢献賞受賞
消費者庁届出済み6件(自社3件、OEM3件、2020年11月現在)
北海道食品機能性表示制度(ヘルシーDo)認定6製品
Dr.リラ子が自らの体験をもとに開発したライラック乳酸菌の開発ものがたりです。医療では解決困難な腸内環境の問題が初めて明らかになります。
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